稲敷市議会トップ

一般質問

会議名

平成21年第1回定例会

質問日

平成21年3月5日 (一般質問)

議員名

平山寧

通告内容

1.経済大不況にどのように今後対処するか
 百年来の経済大不況が、世界と日本に発生しています。
 市長は首長として、どのような決意をもってこの困難に対処されるか、市長にその展望を示していただきたい。
2.談合による血税略取(税のムダ遣い)の責任について
 平成21年2月6日、7日、20日茨城新聞と読売新聞が市発注の下水道工事入札に関し、茨城県警が関係者の事情聴取をしていると報じました。業者の談合は「仕切り役」がいて恒常的、組織的に行われていた疑いがある由、事実なら長い間市民の血税は業者によって多額の金が不当に略取され、血税のムダ遣いとなります。
 市長はこの点、どのように考え、責任をとるお考えか、業者にはどのように対処するか、説明を求めます。
3.落札率の改善と業者の地区別の偏り、指名回数の偏りへの改善是正及び談合防止策への取り組みについて
 平成17年、平成18年の第3回定例会の一般質問で、松坂議員から道路工事の落札率が96.4%で高いこと、工事契約の時の指名業者に地区別の偏りと指名回数の偏りがあると指摘を受けた。
 市はどのように改善の努力をしてきたか、市としては談合防止策にどのように取り組んできたか、事例を挙げ説明してほしい。
 予定価格の事前公表を中止する考えはあるか。
 談合防止のため、罰則強化、条件は一般入札の適用範囲4000万円以上からを、500万円以上にする。総合評価落札方式の導入・電子入札方式の導入をしてはいかがか。
4.市税徴収について
 不況等で税の大幅減少がみられるが、稲敷市の市税の不納欠損額は巨額であり、収入未済額も巨額である。税負担の公平性を保つ上からも徴収は大切である。
 市長はどのような指導を行っているか、説明を求めます。

メニュー