平成27年第2回定例会
平成27年6月4日 (一般質問)
黒田茂勝
1.稲敷市農産物のブランド化と地産地消の推進について
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉が大詰めを迎えようとしています。合意に至れば稲敷市の基幹産業である農業に大きな影響を及ぼすことは間違いないと考えます。
稲敷市の生産者が逆境を乗り越えるには、農産物をブランド化し付加価値をつけていくことが急務であります。同時に市内で生産された農産物を行政の積極的な主導をもって市内消費を推進することにより生産意欲を高め品質の向上へ繋がってゆくと考えます。
当市の現状、そして今後の取組みについてお伺い致します。