日程:
◎一般質問 6名/12名のうち
(浅野、鈴木、篠田、中沢、根本(光)、無藤)
録画内容:
一般質問 根本 光治
合併20年の検証と未来の稲敷づくりについて
@合併して20年間、本市は合併特例債や地方交付税の合併算定替え等財政的に恵まれた期間が続いてきました。本来であれば、この有利な財政状況を生かして将来を見据えた投資を進めるべきであったにもかかわらず、実際には公共施設の統合が進まない等、行財政改革が十分に進められてこなかったと考えますが、見解を伺います。
Aこれまで20年間で足りなかったのは、過去の取組に対する検証であると思います。例えば、行財政改革の取組が十分に進められてこなかったことに関しても、「何ができて、何が足りていなかったのか」をしっかり過去と向き合って検証することが、今の稲敷市には不可欠であると考えますが、見解を伺います。
B未来の稲敷づくりを進めていくためには、しっかり過去を検証したうえでデータに基づき、政策の優先順位や方針を明確にしていくことが必要であると考えます。今こそ、政治の力で全庁的な方向性を示し、首長が先頭に立って本気で市の未来に向き合うべき時期です。市全体が一体となってこの危機を乗り超えていくために、首長としてどのような姿勢で取り組んでいくのか、今後の対応について伺います。